最近発売されたオザンナの新作ライブ・アルバム「ロッソ・ロック(レッド・ロック)」のクレジットに、ピーター・ハミルへの謝辞が書かれている件を確認しました。

クレジットによれば、どうやら
アルバム「This」の最後の曲である
「The Light Continent」が、「ロッソ・ロック」のボーナス・トラックとして収録されている新録スタジオ曲3曲の内、最後に収録されているタイトル・ナンバー「ロッソ・ロック」つまり「赤いロック」に、インスト部分が使われています。
そのため、クレジットも
13. Rosso Rock (by L. Vairetti P. Hammill - S. Longobardi)
となっており、実際、
公開されている「ロッソ・ロック」のプロモーション・ビデオで確認してみたところ、かなり大胆に使われていました。
"rossorock" (OSANNA)
Recorded Live at Club Città in Kawasaki - November 2011
01. Preludio (by Luis E. Bacalov)
02. Tema (by Luis E. Bacalov)
03. Dianalogo (by Osanna)
04. Spunti dallo spartito n. 14728 del Prof. Imolo Meninge (by Osanna)
05. To Plinius (by Osanna)
06. My Mind Flies (by L. Vairetti – Osanna)
07. Tempo - 13° Cortile (by L.Vairetti – Osanna)
08. Posizione Raggiunta (by Osanna)
09. There Will Be Time (by L. E. Bacalov - S. Bardotti - F. Baldazzi)
10. Preludio reprise (by Luis E. Bacalov)
Special Tracks (Recorded in studio)
11. Fiume (by L. Vairetti – D. Rustici)
12. ‘O Culore ‘e Napule (by Lino Vairetti)
13. Rosso Rock (by L. Vairetti – P. Hammill - S. Longobardi)
オザンナつながりと言えば、今週24日にナポリで行われるオーケストラとの共演「ミラノ・カリブロ9」コンサートに、デヴィッド・ジャクソンも参加するとのこと。これこそ、日本で見たかったけど見ることのできなかった「完全版」と言えるでしょう。あぁ見たい。

そして、先日発表された「NEW JAXON-CD!」ということで、
デヴィッド・ジャクソンが新しいアルバムを発表します。発売日は近日中としか書かれていませんが、ノルウェーのベルゲンのグループ「Le Jury」とのセッションをLe Juryのメンバーであるリカルド・オドリゾーラが編集したもののようです。元のセッションは半日がかりで2時間15分ほどあったものをCDに収まる長さにまとめたようです。注文は本人かCD Babyで、とあります。
by BLOG Master 宮崎