Isildurs Bane の新作にピーター参加 |
ピーターから聞いている限りでは、ピーターがメイン・ボーカルを録音した曲があるようです。
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2019年 01月 23日
昨年の来日時にピーターから聞いていたスウェーデンのIsildurs Bane(イシルドゥルス・バーネ)の新作についての情報が、バンド自身によってツイッター上で発表されました。とはいえ、一緒に録音したものをミックスダウン中だということだけですが。
ピーターから聞いている限りでは、ピーターがメイン・ボーカルを録音した曲があるようです。 発売が楽しみです。 by BLOG Master 宮崎 ▲
by miyazaki_m
| 2019-01-23 22:59
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2018年 11月 05日
本日は、ピーターの70歳の誕生日です。
来日公演まで2週間を切りました。皆さんの予習復習はいかがでしょうか? 皆さんのリクエストから、一体何を演奏してくれるのかも気になるところです。 by BLOG Master 宮崎 ▲
by miyazaki_m
| 2018-11-05 19:47
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2018年 01月 18日
久しぶりの投稿になりますが、最初は少し悲しいツイートのご紹介。 Peter Hammill @Sofa_sound Peter HammillさんがJohnEllisをリツイートしました 1:16 - 2018年1月17日 Farewell Moishe. A Wild Intelligence. > John Ellis @KingEbow > This is my great friend Moishe 'TheReal Moi' Moser. > He moved on to the great artgallery in the… >https://www.instagram.com/p/BeCyT9GHLuD/ ジョン・エリスが呟いているのは、かつてヴァイブレーターズの最初のドイツ・ツアーを主催したプロモーターにして親友だったMoishe 'The Real Moi' Moserの訃報です。ジョン・エリスとはお互いの子供の名付け親になるほどの大親友だったようです。ピーターも彼のことを偲んで「ワイルドな知性」とたたえています。 さて、もう一件のご紹介はちょっと長いものになります。 遡ること数日。1月14日にピーターが反応したツイートをご紹介しましょう。 それは、映画「ショコラ」の原作となった小説の作者として有名なイギリスの女性作家ジョアン・ハリスが投稿した一連のシリーズ・ツイートの中の一つに、ピーターのファンでもある作家イアン・ランキンが反応したことに触発されて(?)のことでした。 そもそもの始まりは、ジョアン・ハリスが始めたこのツイート Joanne Harris @Joannechocolat I like this one. Today's #TenTweets areabout the role of MUSIC in stories. Follow the hashtag to collect them all!#TenWaysToUseMusicInWriting そう、ストーリーにおける「音楽」の役割についての今日の“10のツイート”。その6番目から8番目のつぶやきを紹介しておくと...、 Joanne Harris @Joannechocolat · 1月14日 6. Some authors (me included) like toquote songs and lyrics in books. This can really help build a sense of time,place and mood. #TenWaysToUseMusicInWriting 「6.何人かの著者は(私を含めて)楽曲や歌詞を本の中に引用することを好む。これは本当に時間と場所、ムードの感覚を組み立てるのに役に立つ。」 Joanne Harris @Joannechocolat · 1月14日 7. However, a word of warning: the rightscan be VERY expensive, and publishers aren't always willing to pay. This meansYOU may end up having to. #TenWaysToUseMusicInWriting 「7.しかしながら、警告の言葉:権利はと・て・も高く、出版社は通常払いたがらない。これは、あなたが払わなければならない、ということになるのかもしれない。」 Joanne Harris @Joannechocolat · 1月14日 8. But you *can* quote titles as ,muchas you like without having to pay a fee. And of course, you can paraphrase lyrics (@Beathhigh does this all the time, to excellent effect).#TenWaysToUseMusicInWriting 「8.しかし、あなたは、タイトルなら、好きなだけ、料金を支払うことなく引用することが"できる"。そしてもちろんあなたは歌詞を言い換えることができる(イアン・ランキンはこれをしょっちゅうやっている。とても素晴らしい効果のために)」 ...という形で、イアン・ランキンの名前が出てきたところにすかさず、本人が反応しています。 Ian Rankin @Beathhigh · 1月14日 Yup. Lazy/cheap way to reference asong... 「だね、手抜き/安上がりな歌を参照する方法だ。」 Joanne Harris @Joannechocolat · 1月14日 Dude. It cost my publisher 4 GRAND forme to quote 2 lines of "Sugar Baby Love", most of which was"Ooooeeeeeeeeee" and "Bop shwah-do-wah." Lazy is GOOD. 「すごーい、私の出版社は、"Sugar Baby Love"の2行を私が引用するために、4千ポンドもかかったのよ。そのほとんどが"うぅぅぅいぃぃぃぃ"とか"バップ・シュワ・ドゥ・ワ"だったのに。手抜きって素敵。」 …という会話のところで、我らのピーター登場です。 Peter Hammill @Sofa_sound 10:25 - 2018年1月14日 FWIW I’ve always given quote permission fee-free when asked and where I ownrights. I regard it as a kind of literary radio 😎 「役に立つか分からないけど、私は、求められた時はいつも、それが自分が権利を持っているものであれば、許可を料金なしで与えてきた。私は、そのことを文字によるラジオみたいなものだとみなしているんだ。」 Ian Rankin @Beathhigh 10:31 - 2018年1月14日 返信先: @Sofa_soundさん、@Joannechocolatさん Excellent! You can look forward to Rebusquoting from In Camera and Pawn Hearts shortly... 「素晴らしい! まもなく、リーバスが"イン・カメラ"と"ポウンハーツ"からの引用するのを楽しみにしといてくれ…。」 Peter Hammill @Sofa_sound · 1月14日 返信先: @Beathhighさん、@Joannechocolatさん IC and ph are stratsong so not “mine”. Sl and over arefine though! 「"イン・カメラ"と"ポウンハーツ"はストラットソング(が権利所有者)だから、私のではないよ。"スティル・ライフ"と"オーバー"は大丈夫だけどね!」 ("Sl"は、"L"が小文字になっているだけです) Joanne Harris @Joannechocolat · 1月14日 *Sings*: "Though dark is thehighway/And the peak's distance breaks my heart/Though I never can see it,still I play my paaaaaa-aaaart...." 「*歌っちゃう*;"ゾウ・ダーク・イズ・ザ・ハイウェイ/アンド・ザ・ピークズ・ディスタンス・ブレイク・マイ・ハート/ゾウ・アイ・ネヴァー・キャン・シー・イット、スティル・アイ・プレイ・マイ・パァァァァーァァァァト…。"」 Peter Hammill @Sofa_sound · 1月14日 Yes, always seem to get something in myeye when it gets to that part of the song... “Never shall” though rather than “can”, mind! #neverknowinglyunpedantic 「そうだ。その歌のあの部分を始めようとすると、いつも何かしら目に入ってくるようだね。"キャン"じゃなくて、"ネヴァー・シャル"だよ。気を付けて!」 Joanne Harris @Joannechocolat · 1月14日 So it is. Time for me to play it again.:-) 「そうですね。わたし、もう一回聴き直すときだわ。:-)」 …そこへ、突如として登場するのが、VdGGのツアーにおけるメイン・エンジニアのエド・クラークです。曰く、 Ed Clarke @e301 · 1月14日 返信先: @Sofa_soundさん、@Beathhighさん、@Joannechocolatさん Time for @Sofa_sound and HB and Guy toplay it again ... 「ピーターと、ヒュー、そしてガイ。再びそれを演奏する時だ…。」 うーん、ナイスな突込みです。まさに、ファンの気持ちを代弁しています。ピーター自身も、今年後半には、VdGGとしての活動を仄めかしているので、ますますVdGGの活動再開に期待してしまいます。 by BLOG Master 宮崎 ▲
by miyazaki_m
| 2018-01-18 12:16
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2017年 12月 08日
突然ですが、バーニングシェッドでは、限定版で、ピーターのサイン入りポスターを販売するという発表がありました。 Exclusive Signed Art Print:Peter Hammill An exclusive handprinted silkscreenartprint designed by Hannes Hirche and signed by Peter Hammill. Strictly limited to 150 prints. 44 x 70 cm on thick 'fine art paper'(300 gsm). このアーティストがどういう方なのかはよく分かりませんが、ドイツのイラストレーターのようです。 ピーターがサインをしたものが限定150枚ということですので、あっという間に売り切れるのではないかと思います。 by BLOG Master 宮崎
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by miyazaki_m
| 2017-12-08 14:43
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2017年 11月 28日
先日のスウェーデンでのIB EXPO 17 が終わり、今年のライブ活動全てが終了しました。一息ついたところでツイッターへの投稿です。 Peter Hammill@Sofa_sound 10:39 - 2017年11月27日 A great show in Halmstad on Saturday forIBexpo. Thanks and congratulations to everyone. The notes flew like...fallingblossom! In the Now. 土曜日は、IB Expo で素晴らしいショーだった。感謝とお祝いを皆さんに。notesは、まるで・・・散り行く花のように飛び去って行った! "今"の中に。 こんな感じのコメントだと思うのですが、「The notes」は、おそらく「音」「音符」「声」という意味と所謂「帳面」というか紙のノート(注意書き)という意味の掛詞で、「セットリスト」とか「歌詞カード」「楽譜」を仄めかしているようにも思えてきます。 そして、もう一つ、「In the Now.」にもピーターのこだわりを見ることが出来ます。なぜ「now」ではなく「Now」なのか、そういうところも聴き手である私たちは想像をめぐらしてみましょう。 今回のIB EXPOが開催されたのは、スウェーデンのハルムスタッド(ハルムスタードという場合もあるようです)という人口およそ6万人程度の地方都市でした。デンマークからも割と近いため、コペンハーゲンからスウェーデン入りした人も多かったようです。 ![]() そのスウェーデンでは4月の頭に2回のソロ公演が予定されていると、10月の来日時にピーターが言っていましたが、その公演情報がようやく出てきましたので、先に投稿した来年の欧州ツアー日程をご紹介したページに追記しておきました。3月のオランダ、スペインと4月後半のイギリスとの間になります。 by BLOG Master 宮崎
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by miyazaki_m
| 2017-11-28 16:46
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2017年 11月 02日
さて、皆さん一息つかれましたでしょうか。夢のような五日間でしたが、早くも一週間ほど経ちました。その間に、ピーターはツイッター上に日本公演終了の報告をしています。それは、日本を離れる直前でした。 Peter Hammill@Sofa_sound 7:17 - 2017年10月30日 So my five night stint in Japan has cometo an end. 83 different songs played including all from the new disc. I *could*play 20+ others... 「そう、五夜に渡る日本公演が終わりを迎えた。83の異なる楽曲を演奏した。その中にはニュー・アルバムの楽曲がすべて含まれている。私は、ほかにまだ20曲以上演奏できたかもしれない…。」 ニュアンス的にはこんな感じでしょうか。ガァッ!と思われた方も多いかもしれませんね。何とまだ20曲以上も演奏していないレパートリーがあるなんて! ピーターには驚かされ続けます。 さらに続けて…、 Peter Hammill@Sofa_sound 7:57 - 2017年10月30日 And yes, that's 7 and a half hour'sworth of Stuff. Ladies, gentlemen, I hope to remain capable of trying yourpatience.... 「そして、そうだ、それは7時間半ほどに値する曲があるということだ。紳士淑女のみなさん、あなた方の忍耐を試す余地が残っていることを私は望んでいる…。」 一公演あたり約1時間半ほどですので、7時間半というのは、ほぼ日本での5公演すべてを合わせた時間です。 海外のファンの間では、自分の国でも公演してほしいという声がたくさん上がっているようです。 次は、もう来週の今日からスタートするイタリア・ツアーです。
その後は、スウェーデンでのIB Expo 17への出演が控えています。
これ以外にもどうやら北欧での2公演が年明けにあるだろうとピーター入っていましたので、イタリア公演終了後またはIB EXPO終了後には公式発表されるものと思われます。 いずれにせよ、新作発表から急速に活発な活動が続いていますので、目が離せません。 by BLOG Master 宮崎 ▲
by miyazaki_m
| 2017-11-02 10:06
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2017年 10月 23日
ようやく台風21号(ラン LAN)も、ピーターの来日公演前に日本を通過してしまいそうなところまで来ましたが、南の海には怪しげな熱帯低気圧が再び発生しており、日本公演が終了してピーターが帰国するまでは、なんとか天気が崩れないようにと願っています。 一方、イギリスでも、先週は、ハリケーン「オフィーリア」につづいて、ストーム「ブライアン」が猛威を振るったという状況でした。直接的にはアイルランドを直撃したようですが、イギリス本土の西南、西海岸一体もかなりの被害が出たようです。BBCニュースでコーンウォールの港の様子が報じられていたので心配になり、ガイ・エヴァンスに「大丈夫?」と訊いたところ、彼自身と彼の家族はロンドンにいるので大丈夫だったし、コーンウォールに住んでいる友人、知人も大丈夫だったとのお返事を頂きました。 イギリスのプロッグ誌の最新号には、ピーターの「From the Trees」のレビューが掲載されているようです。イギリスの女性ファン、Wendy Brook さんがツイッターでその記事のページの写真を投稿しています。 また、来月にツアーを行う予定のイタリアでは、同じプロッグ誌のイタリア版にピーターに関する様々なことをアルファベット順にまとめた(A to Z)記事が出ているようです。こちらは、40周年ということもあるのでしょうが、「Over」に1ページ割いています。 ご興味のある方は取り寄せてみて下さい。 by BLOG Master 宮崎 Peter Hammill 日本公演2017まで、あと2日 ▲
by miyazaki_m
| 2017-10-23 11:12
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2017年 10月 17日
さて、明日でちょうど1週間前となりますが、ここで、ピーターのツイッターでの発言がありましたのでご紹介しておきましょう。ただし、実際の発言の時系列とは少し異なる順番で紹介します。
Peter Hammill @Sofa_sound - 2017年10月17日 2:29 @philmanzanera Mr. M, we have manyconnections of course. Greetings from a different planet, possibly circlingsimilar suns. Tweet wonder.
言わずと知れたフィル・マンザネラ宛のツイートですが、「私たちはたくさんのつながりがあるよね、もちろん」と始まっています。これは、すぐに頭に浮かぶ限りではピーターがプロデュースしたバンド、ランダム・ホールド(Random Hold)のことを指しているのではないかと思われます。ランダム・ホールドのベーシストであるビル・マコーミックは、それ以前にフィル・マンザネラとの共演歴がクワイエット・サン、801、ソロと、長いのです(さらにそれ以前にはロバート・ワイアットのマッチング・モールのメンバーでした)。今でも、ランダム・ホールドについての詳細な記載があるのは、ビル・マコーミックが中心に据えられて作成されたホームページだと思いますが、そこにはフィル・マンザネラのホームページへ戻る(Back to Manzanera.com)というリンクがあります。
個人的には、ランダム・ホールドは二人のデヴィッド(ファーガソンとローズ)が創りだしたもので、特にファーガソンはバンド解散後もプロジェクトとしてその精神をずっと持ち続けていました。晩年にはランダム・ホールドとしての新作を製作しようとしていたようですが、その半ばで亡くなってしまいました。ビル・マコーミックは、バンドを解雇された後、レコード・プロデューサーとしてしばらく活動したのち、英国自由民主党から政治家としてデビュー。引退までずっと政治家を続けたようです。
話がそれましたが、ほかにも、ロジャー・イーノを通じたブライアン・イーノを通じてのつながりもあるのではないかと推測できますが、何の裏付けもありませんので、興味のある方は調べてみるのも面白いかもしれません。
このピーターのツイートのしばらく前(約5時間ほど前)に、そのフィル・マンザネラがこういうツイートをしています。
Phil Manzanera@philmanzanera - 2017年10月16日 21:40 You can now pre-order my new#LiveInJapan from @burningshednews !!
ピーターのアルバムも販売しているアーティスト直結のレコードショップ、バーニング・シェドで、フィル・マンザネラの「ライブ・イン・ジャパン」の先行注文を受け付け始めたよ、という案内です。もしかすると、ピーターは、同じようにバーニング・シェドでアルバムを販売することと、日本でのライブ、という二つの点にピンときて、上記のツイートを出したのかもしれませんね。
そして、もうひとつ。こちらの方が新しいツイートです。
Peter Hammill @Sofa_sound - 2017年10月17日 23 Nov 63. Came out of Mass (JesuitSchool) to hear JFK had been shot. Mid-morning had my mail order copy of"With the Beatles". Yesterdays.
「1963年11月23日、(イエズス会の学校の)ミサを終えて外に出てみると、JFKが撃たれたと聞いた。午前の半ばに、私が通信販売で注文していた「ステレオ! これがビートルズ Vol.2(当時の邦題)」が届いた。昔のことさ。」という感じになるのでしょうか?
このツイートがなぜ突然なされたのかはよくわかりませんが、ちょっと昔を思い出した、のかもしれませんね。
最後にご紹介するのは、昨日からイギリス各地で話題になっている天候の話題二つに絡んだコメントです。
Peter Hammillさんがリツイート Rupert Evelyn @rupertevelyn - 2017年10月17日 Saharan dust sun in the wild west today.Pic via @alexrevelyn ![]() まずは、ルパート・エヴェリンさんのツイートをリツイート。「サハラ(砂漠)の塵にまみれた西部の太陽。今日」として写真を投稿。
Peter Hammill @Sofa_sound - 2017年10月17日 There's an eerie green light overWiltshire right now ahead of the incoming storm Ophelia...
これに対してピーターは、「不気味な光がウィルトシャーをちょうど今覆っている。やってくる嵐オフェーリアに先立って」とつぶやいています。
オフェーリアとは、昨日から今日にかけて、大西洋上を西からイギリスに向かって北上しているタイフーンの名前ですね。今頃は北に抜けてしまっていると思いますが、かなりの大型だったようです。アイルランドの西側とスコットランドのかなり北の方に上陸したようで、各地で被害が出ているとニュースが報じています。日本の南、フィリピンの東海上にも台風が発生したようですが、ピーターの来日前にはどこかへ行ってしまうと思いますが、天気予報には注意が必要かもしれません。
by BLOG Master 宮崎
Peter Hammill 日本公演2017まで、あと8日
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by miyazaki_m
| 2017-10-17 17:49
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2017年 10月 04日
再び一休みとしてピーターのツイッターをご紹介しましょう。 Peter Hammill @Sofa_sound · 2017年10月2日 Peter HammillさんがJohnEllisをリツイートしました ...And you might like to follow my oldcompadre Fury, currently posting excellent b&w photos from his collectionon and off the road.
John Ellis @KingEbow Do you like to support arts projectsthrough crowd funding? If you do, perhaps you might like to… https://www.instagram.com/p/BZvIO3-HsZR/ ![]() ご存知の方もいるかもしれませんが、Kグループでギターを弾いていたジョン・エリス(通称フューリー)が、つい先日、自らの新作ソロ・アルバム「Coracle」の制作に向けて、クラウド・ファンディングで資金を募ると発表しました。 それを受けて、ピーターが手助けのツイートをしている訳ですね。上記の目的のためにフューリーが投稿していたKグループ時代の白黒写真が話題を呼んでいたことを引用しています。フューリーは他にもピーター・ゲイブリエルのツアーの時の写真も沢山アップしていますし、自身がプロデビューを果たしたパンク・バンドであるザ・ヴァイブレイターズの写真などもアップされています。バックの締め切り日は10月26日の午前9時(UTC)となっているので、ちょうどピーターの来日のタイミングです。Kグループの「ロックパラスト」が正式にDVD発売されて、再びジョン・エリスの存在が注目を集めているだけに、あなたも一口いかがでしょうか。 15ポンド以上でサイン入りCDとサイン入りポストカードが、30ポンド以上なら前作「Sly Guitar」との2枚セットがもちろんそれぞれサイン入りで送られてきます。「Sly Guitar」をお持ちでない方はこの機会にぜひどうぞ。「Sly Guitar」が観世zンインスト・アルバムだったのに対し、今回の「Coracle」は歌ものになるとのことですので、とても楽しめそうです。 Sly Guitar by John Ellis — Kickstarter(こちらは無事終了しています) ![]() 私は「Sly Guitar」の時にバックしましたが、それをきっかけに彼の以前の「ギャラリー・シリーズ」のアルバム5作品を購入しました。非常に高度なパンク・ミニマル・エレクトロニクス・ギター・ミュージックとでも言うべき素晴らしい音楽を彼は作ってきています。(CDになっていないミニ・アルバム「Micro Groove」ではガイ・エヴァンスとニック・ポッターも2曲ほど参加していますが、こちらはタイトなバンド・サウンドです)。ほかにもストラングラーズがヒュー・コーンウェルか誰かのためのチャリティ・コンサートにピーターが出演した際に、ピーター含む大勢のゲストミュージシャンにストラングラーズの曲のコード進行などを教えたのがジョン・エリスだったとのこと。それがきっかけでピーターとは一緒にやる事になったようです。 ちなみに、ジョン・エリスと言えば、ピーターのアルバム「Out of Water」のジャケットの絵を描いたことでも知られています。描かれたのは日本の夫婦岩ですが、二つのバージョンが存在します。二つの岩の間に渡されたしめ縄の結び目の数が4つと6つ。オリジナルは4つで外周は地模様の入った茶色っぽいもの。6つの方は、外周は白です。以前、ジョンに質問したところ、6つの方がバランスが良かったので修正した、との返事でした。アート・スクール出身者らしいこだわりです。 ![]()
さて、もう一つツイッターから紹介しましょう。これは、以前にも登場したリチャード・ウィリアムスさんが呟いたジャック・グッドという人物の訃報についてのガーディアン紙に載った死亡記事の紹介に対するものでした。この人物は、まだTVで大衆音楽と言えばタキシードを着たスウィング楽団くらいしか出ていない時代に、短い曲をスピーディーに次々に登場させるというそれ以前には存在しなかった音楽番組のフォーマットを創り出した人物だとのこと。このスタイルの基本が、後々のTop of the Popsなどにも引き継がれている、と紹介されています。 Richard Williams @rwilliams1947 Peter Hammill @Sofa_sound · 9月29日 I commend this to one and all. Differenttimes, when one man and his enthusiasm could make such a difference,*not* in aKaraoke Sauron way. 「私はこれを誰に対してもお勧めする」という書き出しで、「違う時代、その時代は一人の男とその情熱がそのような違いを生み出すことが出来た時代だ。カラオケ・サウロンみたいなやり方では"なく"。」 「カラオケ・サウロン」????と思っていたら、補足がありました。 Peter Hammill @Sofa_sound · 9月29日 ps Karaoke Sauron is © @MarinaHyde 「追伸、カラオケ・サウロンは、マリーナ・ハイドのコピーライトだ」とでもいうのでしょうか。調べてみると、確かに「カラオケ・サウロン」とはガーディアン紙にコラムを執筆しているマリーナ・ハイドさんが創り出した言葉のようです。 カラオケ・サウロン:イギリスの音楽プロデューサーであり、オーディション番組「アメリカン・アイドル」「The X Factor」「ブリテンズ・ゴット・タレント」などの(辛口)審査員として有名なサイモン・コーウェル(Simon Cowell)のことを指しているようです。ピーターは、ジャック・グッドが音楽番組をつく上げてきたやり方は、サイモン・コーウェルのやり方とは違うよ、と言いたいのでしょう。もちろん、良い意味で。 by BLOG Master 宮崎 Peter Hammill 日本公演2017まで、あと21日
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by miyazaki_m
| 2017-10-04 17:26
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2017年 09月 27日
ピーターがツイッターに投稿。
Peter Hammill@Sofa_sound - 2017年9月26日 I suppose it would be 50 years agotoday, more or less, that I first met both @JudgeSmithMusic and Gordian T....
「50年前の今日、とにかくその頃、クリス・ジャッジ・スミスとゴーディアン・ト…と初めて会った、と思う。」
クリス・ジャッジ・スミスは、ピーターよりも一つ年上の1947年生まれ。写真を見る限り、大学時代の二人は奇抜な衣装を身に纏った異様に目立つ存在だったようだ。クリスは後に部隊演劇の音楽や脚本を主な仕事としていくことになるが、そもそも大学時代には演劇関係の活動も行っていたようだ。The Bookに載っているジャッジの弁によれば、ある時「すごいやつがいる」という噂を耳にして見に行った先で見付けたのがピーターだったとのこと。
![]() ちなみに、以前にも紹介したかもしれないが、このNaïveレーベルでピーターは、ジュリア・ダウンズ(Julia Downes)という女性アーティストのアルバム「Let Sleeping Dogs Lie」にプロデューサーとして2曲ほど参加している。1つは、シングル・カットされた「Playing for Time」のB面に収録された「Romantic」。もう1曲は「Downstream」である。いずれもゴーディアンとの共同プロデューサーだが「Romantic」はPeter Hammill and Gordian Troellerとなっており、「Downstream」ではGordian Troeller and Peter Hammillとなっている。関与の度合いが違っているということだろうか。いずれも歌や演奏では参加していない。このアルバムはかつて日本盤として「夢のままに」という邦題で1983年に発売されている。 ということで、余りにもタイミング的にドンピシャなので驚いたが、ライブの予習は、この後Kグループのアルバムに突入する。 by BLOG Master 宮崎 Peter Hammill 日本公演2017まで、あと28日
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by miyazaki_m
| 2017-09-27 11:20
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