公演初日 かつてない興奮 |
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ピーター・ハミル 11月4日 アストロ・ホール
with スチュアート・ゴードン(violin)
1)My Room
2)Easy to Slip Away
3)Nothing Comes
4)Too Many of My Yesterday
5)Vision
6)Comfortable
7)Shingle Song
8)Last Frame
9)Ophelia
10)Time for a Change
11)Patient
12)Bubble
13)A Better Time
14)Faculty X
15)Stranger Still
16)Traintime(アンコール)
今回は休憩なしの一気呵成のステージです。全16曲というのはピーターのほとんどスタンダードといっていい曲数です。そして1曲目の終わった後にピーターは今日、本番前に病院へ行って体調をチェックをしたことを話しました。そこで「異常なし」のお墨付きをお医者様からもらったそうです。そのことが影響したのか、今回のステージはこれまで見たことのないようなものすごく気合の入った演奏でした。凄みがある、というのはすでにピーターについては当たり前のように語られる言葉ですが、それが普通に見えるほどの凄みが感じられたといえば少しは想像できるでしょうか。とにかく、そのくらいすごいステージでした。今回の全公演は歴史的なものになりそうな予感がします。
by BLOG Master 宮崎