来日公演予習4 Peter Hammill ソロ・アルバム パート4 |
11/17 の公演では通常のコンサートとは異なり、リクエストを募集します。
3曲、歌って欲しい曲の題名を11/1 までに OfficeOhsawa 宛てにe-mailで送って頂きたい。
どんな曲でもいいそうです。
リクエストの送り方は、こちらで確認。
さて、90年代に入り、一人での打ち込み中心から、再びバンドでのサウンドも取り込み始めた時期の作品に目を向けてみましょう。
“Fireships” (1991)
✔1. I will Find You
✔2. Curtains
✔3. His Best Girl
4. Oasis
5. Incomplete Surrender
6. Fireships
7. Given Time
8. Reprise
9. Gaia
「Calm」シリーズの1作目と但し書きがついていた「ファイアシップス」からは3曲がおなじみですが、「ガイア」や「ギヴン・タイム」なども過去には海外で披露されています。
“The Noise” (1992)
1. A Kick to kill the kiss
2. Like a shot, the Entertainer
3. The Noise
4. Celebrity Kissing
5. Where the Mouth is
6. The Great European Department Store
7. Planet Coventry
✔8. Primo on the parapet
こちらは「Loud」シリーズの1作。名曲である通称「プリモ」しか日本では演奏されたことはありませんが、わりとポップな作風が強い楽曲も聴いてみたい気がします。あるいはタイトル曲も。
“RoaringForties” (1994)
1. Sharply Unclear
2. The Gift of Fire
3. You can't want what you always get
4. A Headlong Stretch
✔5. Your Tall Ship
ザ・ノイズ・バンドはニック・ポッターが抜けたものの、pHQとしてのツアーが行われた時期のアルバムで、一方、長尺曲の割には人気がそれほど高くない大曲「ア・ヘッドロング・ストレッチ」を聴きたかったなぁ、と思うのは私だけでしょうか。
“X myHeart” (1996)
✔1. A Better Time (a Capella)
✔2. Amnesiac
3. Ram Origami
4. A Forest of Pronouns
5. Earthbound
6. Narcissus (Bar & Grill)
7. Material Possession
✔8. Come Clean
✔9. A Better Time
ジャケットのハートを可愛いという人とそうでもないという人で意見が分かれることもあるようですが、ライブで演奏されるのは実質3曲。それなりに人気の高い曲ばかりです。
“EveryoneYou Hold” (1997)
1. Everyone You Hold
2. Personality
✔3. Nothing Comes
4. From the Safe House
5. Phosphorescence
6. Falling Open
✔7. Bubble
8. Can Do
✔9. Tenderness
90年代後半は、非常に物静かなアルバムという印象が強いです。一時期、大定番だった「バブル」や、何気にコンスタントに演奏されることの多い「ナッシング・カムズ」などが人気です。
“This” (1998)
1. Frozen in Place (fragment)
✔ 2. Unrehearsed
3. Stupid
4. Since the kids
✔ 5. Nightman
6. Fallen (the City of Night)
7. Unready (fragment)
8. Always is Next
9. Unsteady (fragment)
10. The Light Continent
個人的にはとても好きなアルバムです。定番化している「アンリハースト」以外にも「フォールン」など聴いてみたいですね。
“None ofthe Above” (2000)
✔1. Touch and Go
2. Naming the Rose
3. How Far I Fell
4. Somebody Bad Enough
✔5. Tango for One
✔6. Like Veronica
7. In a Bottle
8. Astart
20世紀最後のアルバム。2001年の12年半ぶりの来日公演時の最新作。ピーターの娘さんたちがバックでコーラスを付けている数少ない楽曲が含まれています。
by BLOG Master 宮崎