Peter Hammill参加の他アーティスト作品 |
そうですね、関連作品というのは、なかなか情報が入手しづらいものがあり、ソファで紹介されたものであっても新譜として発売されたばかりのころを逃すと見つけるのが難しいかと思います。以下に私の持っている範囲で紹介しておきます。
1)"Jour Apres Jour" (Hommage to Polnareff) V.A.
2)"Tonk",
"Troppo" (Exiles) David Cross
3)"Black Rose"
"Bye Bye" (Alien Diary) Huschke
4)"Phosphorescence"
"From Far Away" (Ones and Zeros) Saro Cosentino
5)"Far Flung(Across the Sky)" (The Sky Goes All the Way Home) V.A.
6)"A Song to Fallen Blossams" (Eye to Eye) Kazue Sawai
7)"Disengage"
"I may not have had enough of me,but I've had enough of you"
"Chicago" (Exposure) Robert Fripp
8)"Now and Forever" (Il Sole Nella Pioggia) Alice
9)"A Ritual Mask" (Music and Rhythm) V.A.
10)"Paris"
"New Amsterdam"
"Shakespeare City" (Sax Pax for a Sax) Moondog &TLS
11)"Grates Ago Veneri" (Nova Carmina) Ayuo Takahashi
12)"Tank"
"The Raven" (The Stranglers and Friends) V.A.
*CDで2種類出回っています。またLPには3曲収録されているとのこと。
13)"Nava"
"Perfume de Scorpion"
"Layla - interlude"
"My Gazelle"
"Persian Suite"
"Ellipse"
"Wrong Footed"
"Air" (Songs from a Eurasian Journy) AYUO
14)"My Dearest (Moy Dilbere)" (Earth Guitar) AYUO
15)"The Flag"
"Tunnel Vision" (single) Georgia II コーラスとギター
16)"Sea of Memory" (Live in Japan) PFM
17)Peter Gabriel関連 "IV" "So" "Passion Sources" "Plus from US" etc
18)DGMコンピレーション2枚(?)
19)Long Hello シリーズ、およびNic Potterソロ作品などVdGGメンバー関連。
上記は基本的に歌っているもの(なかにはコーラスだけというのもありますが)もですが、ギター演奏のみでの参加でデヴィッド・トーマス「ミラー・マン」や、プロデュースのランダム・ホールド「View from Here」とか2曲だけプロデュースしたジュリア・ダウンズの「夢のままに(Let Sleeping Dogs Lie)」が知られているところでしょうか。おっと、英語歌詞の提供でのレ・オルメ「フェーロナとソローナ」を忘れるところでした。いかんいかん。このほかにも私が忘れているものがあったら指摘してください。お願いします。
それから、ミッシェル・ポルナレフのトリビュートについては、2002年の来日公演のファン・パーティの際にどなたかが質問していらっしゃっいました。私のメモによれば質問は「ミッシェル・ポルナレフの音楽は好きか?」というもの。
『あの時代のフランスのポップ・ソングには、特異なものがあったと思う。実際外国語の中では、イタリア語が一番得意で、次にフランス語、最後がドイツ語。実際に歌ってみるとフランス語もすごく難しかった。この曲も、特にミッシェル・ポルナレフが好きだという訳ではなく、ひとつのチャレンジとしてやった、というのが理由だ。しかし、ホントに難しかった。とくに"tien", "jour apres jour"などの発音が大変だったね。』
との答え。さらになぜこの曲なのか?という問いに答えて、
『幸いなことに曲の選択は自分で行うことができたので、4~6曲の候補の中からこの曲を選んだのだが、ポルナレフの曲なのだけど、ウォーカー・ブラザーズ的な雰囲気もあり、私がポップ・ミュージックを始める前に知っていたポップ・ソングの雰囲気が残っていたんだ。他の候補は全部忘れてしまった。他にも知っているフランス語の曲はあったんだけど候補の中には入っていなかったんだよ。』
ということで、VdGGの紹介が一区切りついたら、正規盤で出ているコンピレーションとライブを紹介しようと思っています。その後こういった「その他」作品に行くつもりです。お楽しみに。
by BLOG Master 宮崎
現代では打ち込みによる演奏が主流です。 特にリズム系は顕著です。しかし'70年代のイタリアン・プログレは凄まじいばかりのドラミングが多いです。所謂、バケモノ達が存在します。4小節毎に驚異的なフィルの連発。そのインパクトたるや、「これぞイタリア」というものでした。 強弱、音色の変化等、人間でしか出来ない表現と思われていたものも、現代のテクノロジーで解消されています(面倒くさいが)。 過去の銘器を再現するのも当り前となってきた今日、一体何がオリジナルなのかが区別し辛い状況です。 事、音楽に限...... more