11月の来日公演に向けて |
まずは、前回、昨年9月の来日公演のおさらいから。
*2013年来日公演 新宿ピット・イン 三日間4公演 全69曲ダブりなし!
・9月21日
1. My Room
2. Curtains
3. The Unconsciou Life
4. That Wasn't What I Said
5. This side of the Looking-Glass
6. The Comet, The Course, The Tail
7. Driven
8. The Birds
9. Happy Hour
10. Lifetime (world premier as solo)
11. Last Frame (in memory of Nic Potter)
12. The Mercy
13. Close to Me
14. Faculty X
15. The Mousetrap
16. Traintime
- encore -
17. House With No Door
・9月22日
1. Easy to Slip Away
2. Shell
3. Autumn
4. Friday Afternoon
5. Undone
6. Comfortable?
7. Shingle Song
8. Stumbled
9. Our Eyes Give It Shape
10. Ophelia
11. Like Veronica
12. Labour of Love
13. Unrehearsal
14. Bravest Face
15. Time to Burn
16. Stranger Still
- encore -
17 Vision
9月23日 昼公演
1. Don't Tell Me
2. Too Many of My Yesterdays
3. Just Good Friends
4. Mirror Images
5. Four Pails
6. Amnesiac
7. Been Alone So Long
8. Sitting Targets
9. If I Could
10. Primo on the Parapet
11. Central Hotel
12. The Lie
13. Meanwhile My Mother
14. Gone Ahead
15. Losing Faith in Words
16. Your Tall Ship
- encore -
17. Modern
9月23日 夜公演
1. The Siren Song
2. Time Heals
3. Nothing Comes
4. His Best Girl
5. After the Show
6. The Habit of the Broken Heart
7. Slender Threads
8. Ship of Fools
9. (On Tuesday She Used to do) Yoga
10. Bunsho
11. Time For A Change
12. Patient
13. A Way Out
14. Yout Time Starts Now
15. A Run of Luck
16. A Better Time
17. Still Life
- encore -
18. Again (a Capella)
この時の公演では、「ワーク・イン・プログレス」の日本特別限定販売があったことで、私も含めてファンの注意はそこに集中していたように思います。なので、特に宣言があった訳でもなかったこの「ダブりなし」。不言実行を密かに心に決めていた、と全日程終了後にピーターは言っていましたが、大変驚かされました。もっとも、三日目あたりから、「今のところ同じ曲やってないよね…」という会話がライブ会場のあちこちで囁かれてはいたのです。
そして、驚かされたのは、全日程終了後にピーターが「実はもう1回分やれるだけの曲のストックはあるんだ」と言ったことでした。たしかに、上記を見てみて、あの曲やっていない、この曲もやってない、と思い浮かぶ曲がたくさんあることに気が付きます。はたして、今年はいったいどんなセットを見せて・聴かせてくれるのでしょうか。
しかし、今年のポイントはまだ三つあります。
一つは、もちろん新作からのワールド・プレミア演奏(世界初演)。新作は、既に海外のウェブショップなどで情報が一部で始めていますが、1枚ものと3枚組の2種類があるようなのです。この意味するところは何なのか、それが分かるのにはもう少し時間がかかりそうです。
さらに、今年8月28日に亡くなったスチュアート・ゴードンのことを偲ぶための楽曲には、いったい何を選ぶのか、前回はニック・ポッターのことを偲んで「ラスト・フレーム」が演奏されています。「スチュアート・ゴードンと言えば?」という問いにあなたならどう答えますか?
そして、もう一つは、今年2月に発表され11月の来日までに3回の公演が行われることになるゲイリー・ルーカスとの「アザーワールド」からの楽曲を、ソロで演奏するのか否か、ということです。少なくとも8月のルーマニア公演では演奏していませんので、こちらはあまりありそうにはありません。一人でやるのにはゲイリーのギター・パートが難しすぎる、という問題もあるかなと思いますし。
とにかく、まずは、直近のライブから復習するのが良いかと思います。
by BLOG Master 宮崎

