Live in Japan 22nd September 2013 set |
22nd September 2013
1. Easy to Slip Away
2. Shell
3. Autumn
4. Friday Afternoon
5. Undone
6. Comfortable?
7. Shingle Song
8. Stumbled
9. Our Eyes Give It Shape
10. Ophelia
11. Like Veronica
12. Labour of Love
13. Unrehearsal
14. Bravest Face
15. Time to Burn
16. Stranger Still
- encore -
17 Vision
二日目は、初日にもましてダイナミックなステージを見せてくれました。
何と言えばいいのか、うまく言葉になりませんが、昨年のステージとは明らかに違います。一つステージが上がった、とでも言えばいいでしょうか。これは、私だけの感想ではなく、複数のファンの方が、同じような感想を述べられていました。
ひとつは、セットリストの構成が、どこが、とは言いにくのですが、変わった気がします。これまででは考えられない組み合わせが登場している印象を受けます。
もう一つは、演奏のダイナミクスが、大きく進化したという印象を受けること。静と動の振幅が従来から大きかったものが、さらに大きくなったような感じです。なんというか、一つ吹っ切れたものがある、とでもいうことが出来るような感じなのです。
大きな驚きを与えてくれたのは、まず、比較的新しい楽曲である「フライデイ・アフタヌーン」や「アンダン」が、昨年聞いた時よりも遥かに進化していたことでした。それは、ピアノ演奏の激しさや、歌の起伏や、表現力、迫真性など、すべてに渡って言えることだと思います。
また昨日、初日に演奏された「ザ・コメット、ザ・コース、ザ・テイル」は、そのテンションの高さからか、大変な人気曲ですが、今日演奏された「スタンブルド」、「ライク・ヴェロニカ」も実は、負けず劣らず緊張感に満ち溢れた曲であることを改めて思い知らせれた感じがしました。
そして、過去、日本で最も多く演奏された「ストレンジャー・スティル」の迫力は、これまでで一番だったと確信しています。
そして、アンコール。
「ヴィジョン」。こんな「ヴィジョン」はこれまで聴いたことがありません。こんなにも強く、この歌の意志を感じたことはありません。圧巻でした。
by BLOG Master 宮崎
今年もピーターに会うことができ元気をもらえました