Live 予習 6 「Over」 |
1. Crying Wolf
2. Autumn
3. Time Heals
4. Alice (letting go)
5. This side of the Looking-Glass
6. Betrayed
7. (on Tuesdays she used to do) Yoga
8. Lost and Found
Additional Tracks
9. Betrayed (BBC)
10. Autumn (BBC)
11. This Side of the Looking Glass (solo)
「クラシック・フォー」と呼ばれるラインアップ(Peter Hammill/Guy Evans/Hugh Banton/David Jackson)が崩壊したまさにその時期に製作されたアルバム。とくに謳われている訳ではないが、トータル・アルバム的な構成になっている。このアルバムにももちろん、ライブでよく演奏される楽曲が含まれている。。
『Autumn』は定番中の定番曲だ。ファンの認知度も高く、人気も高い。この曲は、いまさら何を書くということもないほどに定着している。
前回2004年の来日公演では、ギターの弦が切れたハプニング時に急遽ピアノの弾き語りで予定外に演奏されたのが『Time Heals』だった。この曲も長く演奏されているという意味では定番曲であり、スチュアート・ゴードンとのデュオでのライブでは、ハプニング時の「つなぎ」として演奏されることもあるようだ。突然でもすぐに演奏できるほど曲も歌詞も頭の中に完璧に入っているということだろう。
近年のツアーでよく演奏されるようになったのが『(on Tuesdays she used to do) Yoga』である。復活した定番曲と言って良いだろうか。
by BLOG Master 宮崎