2017来日公演予習5;Songs Played 5 Time |
さて今日は「5回演奏された楽曲」です。
"Confidence" - 「And Close as this」(1986)
"Sleep Now" - 「And Close as this」 (1986)
"His Best Girl" - 「Fireships」(1991)
"Our Eyes Give it Shape" - 「Singularity」(2006)
"Your Time Starts Now" - 「A Grounding in Numbers」 (2011 VdGG)
昨日紹介した「4回演奏された楽曲」と同様に「And Close As This」から2曲入ってきています。このアルバムは、ライブでの弾き語りを想定してピアノ(もしくはキーボード)だけで演奏できるような楽曲を意識して作られたかということを表しているようにも思えます。一時期は、1曲を除き演奏されることがなくなった楽曲が次々とライブの現場に復活してくるのを見ることができるのは興奮させられます。
「His Best Girl」は、2002年にスチュアート・ゴードンとのデュオで1度演奏されたっきりずっと演奏されていなかったのですが、2011年に復活して以来、再び取り上げられるようになっています。「Our EyesGive It Shape」は発表直後はあまり演奏されませんでしたが、近年では割と取り上げられるようになりました。
そして、VdGGの近年の名曲「YourTime Starts Now」は、2011年に、「VdGGの最近のアルバムからはソロでは演奏しないのか?」という私がピーターに投げかけた問いに対する答えとして初めて演奏されて以来、コンスタントに演奏されるようになりました。
by BLOG Master 宮崎
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