PH on twitter テクノ? |
先日に続いて、ツイッターからお届けします。
Peter Hammill (@Sofa_sound):
@SteveSnooker @Tony_Surgeon @phoenixfmMeanwhile and also, may amuse you both to know that I sang on 4 tracks of an(unreleased) album by Jo Bogaert awhile ago....
これは、その前に別の方のツイートがあるのですが、そこから紹介してみましょう。
Surgeon @Tony_Surgeon · 7月3日
Listen to me + @SteveSnooker live onhttp://www.phoenixfm.com tonight from10-midnight. Expect snooker / techno puns and weird music!
Steve Davis @SteveSnooker · 7月3日
Pleasure to be welcoming @Tony_Surgeonback to the Interesting Alternative Show tonight 10pm on @phoenixfm
つまり、フェニックスFMで今夜、ゲストにスティーブ・スヌーカー(デイヴィス)を迎えて、テクノっぽいのやら、変わった音楽を流すから楽しみにしてくれ!的な番宣なのですが、それを、そのゲストがさらにリツイートしているところにピーターが突っ込みを入れているわけです。
「しばらく前に、ジョー・ボガートの(リリースされていない)アルバムで4曲ほどで私が歌っているのを知ったら、君たち二人とも面白いんじゃない?」というノリでしょうか? ジョー・ボガートは、元テクノトロニックというテクノバンドの人なので、「テクノ」繋がりでこういう突込みになった訳ですね。
その一方で、ピーターはもう一つ別の突込みを入れています。
Peter Hammill @Sofa_sound
返信先: @SteveSnookerさん、@Tony_Surgeonさん、@phoenixfmさん
HI chaps, techno's not my normal worldbut, tony, I wonder if @ladystarlightny ever played you her house version of"Sleepwalkers".
10:09 - 2017年7月3日
「やぁ、みんな、テクノは私の通常世界ではないんだが、トニー、レディー・スターライトが君に"Sleepwalkers"の、彼女のハウス・バージョンをプレイさせたんだっけ?。」…みたいな感じでしょうか。
これに対して、トニー・デイヴィスが答えています。
Surgeon @Tony_Surgeon · 7月3日
返信先: @Sofa_soundさん、@SteveSnookerさん、他2人
Don't remember, but she did make me aVdGG fan!
「覚えてないけど、彼女は、まさに、私をVdGGファンにしたんだ!」
Peter Hammill @Sofa_sound
@ladystarlightny never knowinglyundersells VdGG ;-)!
11:12 - 2017年7月3日
「レディ・スターライトは、決してわからずにVdGGを売り込んじゃったな!」
Undersellには安売りするという意味もあるので、正確なニュアンスはよく分かりませんが、まぁこんな感じでしょうか。
ちょっと硬い訳文になってしまいましたが、まぁ普段ピーターのやっている音楽の世界とは、夢にも結びつかなさそうなテクノの世界にも- その繋がりが一つではない、というのも含めて - 広がっているというのは面白いですね。
さて、ピーターが名前を挙げているジョー・ボガートのアルバムですが、6年ほど前にこのブログでも紹介したので、そのリンクを付けておきます。
ソファ・サウンド・ジャーナル2011年7月「ゲスト出演」(2011年08月02日)
http://inverse.exblog.jp/16048880/
オリジナルの英文ブログはこちら
Sofasound - Peter Hammill's Journal
"Guest Appearances"(Posted: July 31, 2011)
https://sofasound.wordpress.com/2011/07/31/32/
いずれにせよ、「リリースされていない」というのは事実なので、せっかくのリード・ボーカル曲が4曲も訊くことが出来ないというのは、ファンにとっては残念な限りです。何とかスポンサーを見つけてリリースしてほしいものです。今なら、クラウド・ファンディングという手段も取れそうな気もするのですが…。
by BLOG Master 宮崎