PH Twitter, MA between the song ending and applause |
Peter Hammill @Sofa_sound
So: my latest stay in Japan is nearly over. In the course of 5 shows I played 83 different songs. Next, in 2017, will be @Cafeoto.
「そう:私の最新の日本滞在も、ほぼ終わろうとしている。5回のショーを進める中で、83の異なる楽曲を演奏した。次は、2017年に、カフェ・オトでとなるだろう。」
それに対して、日本公演(東京)を見に来ていたイギリス人のキース・ナイトさんが返信。予期せぬ楽曲が演奏されたことに喜ばれたようです。また、ピットインのことを特に素晴らしい会場だとも。
Keith Knight @keithjknight
@Sofa_sound @Cafeoto It was great, thanks Peter. Some welcome unexpected choices! Pit Inn especially is such a great venue
それに返してピーターは、「そうだろう? いつも、素晴らしい「間」が- ピンと張りつめたロープのような静けさが、歌の終わりと拍手の始まりとの間に - あるんだ」、と答えています。
Peter Hammill@Sofa_sound
@keithjknight @Cafeoto isn't it, though? Always a wonderful Ma - the tightrope silence between a song ending and applause starting - there.
22:39 - 2016年11月14日
今回特にピットイン最終日の楽曲では、この静けさ -「間」が強烈に意識される瞬間が何度もありました。観客の皆さんも十分に意識されていると思いますが、この「間 - サイレンス」をピーターはこよなく愛しているのだと思います。
ピーターの次のコンサートは、来年3月にイギリス、ロンドンにあるカフェ・オトという会場での講演となる訳ですが、この会場は、通常はアヴァンギャルドな音楽やパフォーマンスに特化した企画が主体で、いわゆるポップ、ロックといったものはやらないところだと、ピーターは語っていました。また、その名前である「オト」が「音」であることも十分に理解しており、半ば日本との繋がりも意識した企画としたようです。オーナー夫妻のどちらかが日本の方だとも聞いていますので、そういうこともあるのかもしれません。
あぁ、そうです、質問したんです。カフェ・オトの企画は会場側・主催者側からの提案ですか?と。ピーターは答えてくれました。「違う、自分の提案だ」と。きっと、何かを企んでいるはず、と思うのは、必ずしも私だけではないだろうと思います。
昨日、最後の挨拶をした際にピーターは握手をしてくれながら。「See you next time!」とにこやかに言ってくれました。
Thank you Peter for your Japan tour 2016!
See you next time, wish next year!
By BLOG Master 宮﨑