1月18日 イタリア 音楽学校公演+レッスン |
Sabato 18 Gennaio
Peter Hammill - Open Day Conservatorio Nicolini incontro
Conservatorio "G. Nicolini" - Via S.Franca, 35
Yahoo! Groups (UK)の投稿によれば、
It's OFFICIAL - Peter Hammill FREE vocal lesson (!) + solo concert for students (but not only) of Conservatorio Nicolini in Piacenza (Italy)
だそうで、イタリアのミラノとパルマの中間にある都市ピアチェンツァに19世紀にその起源をもつ音楽(と芸術)学校「Gニッコリーニ」(Gは、ジュゼッペの頭文字)で開催されるようです。その音楽学校の生徒に向けて、ではありますが、「オープン・デイ(公開日)」となっているように、一般の人々にも門戸が開放されているようです。
1月18日(土)にイタリアにいるよ! という方は是非ご参加ください。
そして、もう一つはツイッターから。
私にとっては、少し驚かされたツイートです。
#nowplaying Steely Dan - The Royal Scam
(Dom Lawson @Dom_Lawson 12月21日)
ラジオDJをやっているドム・ローソンが「スティーリー・ダンの「ザ・ロイヤル・スキャム(幻想の摩天楼)」(1976)を聴いている」と呟いたのに対してピーターが、
@Dom_Lawson oh, yes, Dom!
(Peter Hammill @Sofa_sound 12月21日)
と、声をかけました。
@Sofa_sound Brilliant record! Hope you're well, Mr H.
(Dom Lawson @Dom_Lawson 12月21日)
ドム・ローソンが挨拶をしたところに、シド・スミスも出てきて、
@Dom_Lawson @Sofa_sound Is there gas in the car? Yes, there's gas in the car.
(Sid Smith @thesidsmith 12月21日)
と、アルバム1曲目の「KID CHARLEMAGNE」の歌詞を呟けば、
@thesidsmith @Dom_Lawson see the glory....
(Peter Hammill @Sofa_sound 12月21日)
と、ピーターも、アルバムラストのタイトル曲「The Royal Scam」の歌詞を返しています。
スティーリー・ダンと言えば、77年に日本でも「彩(Aja)」が大ヒットしたアメリカン・ロックの超有名どころですが、この「幻想の摩天楼」は、その前の作品で、「円熟の」と評されることの多い「彩」に対して、尖ったところが目立つ作品だとされているようです。
ひとまず、スティーリー・ダンの「ザ・ロイヤル・スキャム」を聴いてみましょうか。
by BLOG Master 宮崎